中学入試ドットネット[栃木県版]::: 栃木県内の中学入試・受験のためのポータルサイト ::: |
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県立中学校説明会についてこのページは、平成18年5月14日(日)に栃木県総合文化センターにて栃木県教育委員会が主催した、「県立中高一貫教育校に関する説明会」のレポートページです。 当日は、何回かに分けて説明会が実施されましたが、中学入試ドットネットでは、2回目の説明会に実際に参加しました。その回はおよそ300名程度の出席者であったと思われます。保護者のみならず、児童の参加も目立ちました。また、学習塾関係者などの出席もあったと思われます。 1時間30分の説明会でしたが、最初の10分程度で挨拶が行われ、50分間で説明、残りの30分で質疑応答というものでした。 入場時に説明会資料を手渡され、それに沿った説明でした。また、質疑応答の時間では、主に保護者と思われる方が積極的に質問する場面もみられ、保護者の県立一貫校に対する関心の高さも推し量られたように思われます。 以下は、当日配布された資料(一部省略)と、質疑応答で特に有用と思われる内容を取り上げました。 1 中高一貫教育のねらい中高一貫教育は、高等学校入学者選抜、いわゆる高校入試のない6年間の学校生活の中で、計画的・継続的な教育を行い、生徒一人ひとりの個性を伸ばしたり、中学校1年生から高校3年生までの幅広い年齢層による活動を通じて社会性や豊かな人間性を育成しようとするものです。 2 栃木県の中高一貫教育の基本的な考え方栃木県の中高一貫教育校は、「21世紀の本県を支え、我が国、さらには国際社会の発展にも貢献できる想像力やリーダーシップに富んだ人材の育成」をめざしています。(県立高等学校再編基本計画) この考え方に基づき、それぞれの県立中高一貫教育校では、育成する生徒像を定め、特色ある教育活動を展開します。 3 県立中高一貫教育校の形態中高一貫教育校の形態はいくつかありますが、栃木県において平成19・20年度に導入するのは「併設型中高一貫教育校」です。 これは高校入試を行わずに、同一の設置者が設置する中学校と高校を接続して中高一貫教育を行うものですが、栃木県では、既存の県立高校内に県立中学校を新設することにより、併設型中高一貫教育校とします。 中高一貫教育校の形態としては、このほか、修業年限が6年の一つの学校である「中等教育学校」、異なる設置者が設置する中学校と高校(例えば、市町村立中学校と都道府県立高校など)が連携して中高一貫教育を行う「連携型中高一貫教育校」があります。なお、全国には平成18年4月現在で、併設型76校、中等教育学校27校、連携型94校、合計197校の中高一貫教育校があります。 4 県立中高一貫教育校の設置時期・場所平成19年4月に宇都宮東高校、平成20年4月には佐野高校にそれぞれ併設する県立中学校が開校し、中高一貫教育がスタートします。 5 通学区域県立中学校は、県内全域とします。 高校は、県立中学校の生徒が高校に進学する年度から、県内全域とします。 6 県立中高一貫教育校での学習・学校生活
7 入学者選考について(1) 入学志願資格 県立中学校に入学を志願することができるのは、保護者とともに県内に居住または入学時に居住する見込みの児童で、小学校や盲学校、聾学校、養護学校の小学部等を卒業する見込みの児童です。 (2) 入学者選考方法 入学者の選考は、小学校で発行する「学習や生活の記録」や適性検査、作文、面接の結果を資料とし、6年間の一貫教育で学ぶ意欲や適正等が十分にあると総合的に判断される者(入学候補者)を選定した後、その中から、抽選により男女同数程度の入学予定者を決定するものとします。
(3) 平成19年度入学者選考日程 宇都宮東高等学校付属中学校説明会 平成18年8月4日(金) 募集要項の配布 平成18年9〜10月頃 出願 平成18年12月4日(月)〜7日(水) 適性検査、面接、作文の実施 平成19年1月14日(日) 入学候補者の選定・通知 平成19年1月19日(金)まで 抽選、入学予定者の決定 平成19年1月21日(日) 8 宇都宮東高中高一貫教育校の概要宇都宮東高校では、平成19年4月に県立中学校(「栃木県立宇都宮東高等学校附属中学校」)が開校し、中高一貫教育がスタートします。 (1) 育成する生徒像
(2) 特色ある教育活動
(3) 募集定員等 中学校では、平成19年度入学生から、男女あわせて3学級105名、男女それぞれ同数程度(52名又は53名)を募集します。 高校では、平成19年度から平成21年度までは、男子のみ160名を募集します。平成22年度以降は県立中学校以外からも男女あわせて55名を募集しますが、この場合、高校入試により入学者を決定します。 また、高校は、平成22年度から学年進行方式で順々に男女共学となり、平成24年から完全に共学となります。 9 佐野高中高一貫教育校の概要佐野高校では、平成20年4月に県立中学校(校名未定)が開校し、中高一貫教育がスタートします。 (1) 育成する生徒像 佐野高中高一貫教育校は、「国際人として活躍できる真のリーダーの育成」を目指し、次のような生徒を育成することとしています。
(2) 特色ある教育活動 文化・芸術活動を柱とした教養教育、読書活動を中心に据えた表現力・思考力の育成、実践的コミュニケーション能力育成のための英語教育、自然科学の本質に触れる理数教育、自己実現を目指したキャリア教育などを考えています。 (3) 募集定員等 中学校では、平成20年度入学制から、男女あわせて3学級105名、男女それぞれ同数程度(52名又は53名)を募集します。 高校では、平成20年度から平成22年度までは、男子のみ160名を募集します。平成23年度以降は県立中学校以外からも男女あわせて55名を募集しますが、この場合、高校入試により入学者を決定します。 また、高校は、平成23年度から学年進行方式で順々に男女共学となり、平成25年度から完全に共学となります。 県立中高一貫教育校Q&AQ1 中高一貫教育のメリットはどんなところにあるのでしょうか。 A1 高校入試のない6年間の継続した学校生活を送ることができます。 A1 6年間の計画的・継続的な教育指導により、個性や創造性を十分に伸ばすことができます。 A1 幅広い年齢層による活動により、社会性や豊かな人間性を育成することができます。 Q2 県立中高一貫教育校の学期は、どのようになりますか。 A2 県立中高一貫教育校では、中高一体となった学校運営を行うため、学期制は中高で2学期制又は3学期制にそろえます。 Q3 県立中高一貫教育校では、授業料などは必要となるのでしょうか。 A3 県立中学校では、入学料、授業料は必要ありません。出願の際の「入学考査料」や入学後の教材費等は必要となります。高校では、入学料、授業料、教材費等が必要になります。 Q4 県立中学校では、給食は実施されるのでしょうか。 A4 県立中高一貫教育校では、中学生と高校生が同じ後者で学校生活を送り、時間割編成を中高同じにするなど中高一体となった教育効果を最大限にいかした学校運営を行うため、中高ともに給食は実施いたしません。 Q5 なぜ、抽選で入学予定者を決定するのでしょうか。 A5 入学者選考は受検者を上位から順番づけるものではなく、県立中高一貫教育校に対する意欲や適正などを総合的にみるものです。抽選は、それらが十分と判断される児童を対象に、定員までに絞り込むために行うものです。 Q6 宇都宮東高等学校附属中学校の入学者選考の具体的な手続きなどについて、知りたいのですが。 A6 具体的な入学者選考の手続きについては、平成18年8月4日に開催する学校説明会でご説明するほか、9〜10月頃に配布予定の募集要項に詳しく掲載します。学校説明会の申し込み方法や募集要項の配布方法については、今後、お知らせいたします。 質疑応答の模様説明会当日の質疑応答の模様を抜粋して掲載質問1 宇都宮東高校附属中学校、佐野高校附属中学校は何学期制ですか。 回答1 宇都宮東高校附属中学校は3学期制、佐野高校は未定です。 質問2 在籍中に何らかの理由で転学することは可能でしょうか。 回答2 中学校在学中であれば、地元の市町が設置する中学校へ転校できます。また、高校進学時に関しては、制度上は可能ですが、特別な事情がない限り原則的には不可となります。 質問3 入学予定者の決定後の辞退は可能ですか。また可能であるならば期日はいつまでのなるのでしょうか。その際補充などはあるのでしょうか。 回答3 可能です。期日については未定です。また、補充に関しては入学予定者の抽選時に、補欠順位を決定しますので、繰り上がりで予定者となります。 |