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県立学校再編といっても、中学校に関係する内容は、県立中高一貫校の設置に関することのみですので、中学入試ドットネットでは、これに重点をおいてお話を致します。
(全ての内容に関しては、高校入試ドットネット[栃木県版]でご確認下さい)

栃木県では、段階的に県立中学校が設置され、既存の高校と連携をして、中高一貫校を設置することとなりました。(県立学校再編計画)
その計画の一番最初の中学校が、平成19年度に開校する宇都宮東高校附属中学校です。その翌年である平成20年度に佐野高校附属中学校が開校されます。
これらは、今までは無かった中高一貫教育を実施するための中学校となります。

高校進学時のあつかいについては、既に、文部科学省の設置基準に基づいて、全員無選抜で進学できるようになります。
この規定により、宇都宮東高校・佐野高校といったいわゆる進学校へそのまま持ち上がることができることから、設置初年度から非常に高い人気(=高倍率)となることが予想されます。

新設される県立中学校では、学力検査は行われません。(設置基準に基づく)
次の方法によって選考されます。
- 学習や生活の記録 (高校受験段階で必要ないわゆる調査書のようなもの)
- 適性検査 (小学校での学習や生活に関連した考える力や課題解決力をみる設問)
- 面接
- 作文
- 抽選
平成18年3月16日に県教委で詳細発表がありましたので、以前と内容が変更されています。

これは難しい判断になります。
現在の高校のレベルは、つまりは大学進学実績ですので、それらが現状維持できるのか、またはさらに上がるのが下がるのかは誰も予想できません。
実際に平成19年度に入学した生徒が、平成24年度に卒業した後に分かることになります。
しかしながら、いくつかのプラス要因から最低でも現状維持となるのではないかと予想しています。
- 赴任する中学校の先生の信念(必ず成績を伸ばそうという意気込み)
- 中間層以上の成績での進学(下位層はそもそも受験すらしない)
- 高校との連携(在校生との交流)

私立中学との相違点は、現在では3つほど考えられます。
- 過去の実績(新設されるために実績はありませんし、将来も未知数です)
- 学力検査が実施されないことによるレベル格差(学力検査があるほうが当然レベルは安定します)
- 学費の違い(県立中学ですので、私立中学に比べれば学費はあまりかかりません)

学業成績がおぼつかないことを理由に、高校への進学ができなくなることはありません。
中学に入学すれば、高校卒業までの6年間は身分が保証されます。

制度上はできます。しかしながら、それでは中高一貫教育の意味がないので、ことによると担任の先生や学校長などによって引き止められるかもしれません。(これは私立中高一貫校でも同じでしょう)
中学校3年間は特に多感な時期ですので、途中で進路変更を考えてもおかしくはありません。そういうことも含め対応はされるようです。
さらに具体的な内容は本年3月以降の県教育委員会の公表によって確定する部分が多々ありますので、公表後には、該当するページに反映させていきます。 |
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